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同人雑誌評

 投稿者:ひわき  投稿日:2009年 8月16日(日)14時53分7秒
  「週刊 読書人」第2800号(2009年8月14日付)「文芸同人誌評」白川正芳氏筆
西本綾花「弧と球、あるいは∞(無限大)」(「三田文学」98号)、樋渡喜美子「赤ちょうちん」(「佐賀文学」26号)
「九州文学」6号、高尾稔追悼より畑島剛
「同時代」26号、特集「掌・手・て」より富田裕「天と地を結ぶ手」、谷口正子「『手』
「私小説研究」(法政大学)10号、終刊号の特集「私小説の可能性」より勝又浩「同人誌と私小説」、秋山駿「私小説は〈革命〉」(インタビュー)
「人物研究」23号より野口周一「知られざる下村湖人」、安宅夏夫「竹久夢二新説」、松本卓「ユニクロ・柳井正の決断」
陽羅義光「安吾に就いて」(「構想」46号)、中川治一「弥介よ、トンビが舞っとる」(「美濃文学」80号)、川島徹「残された時間」(「文学街」263号)

「図書新聞」第2930号(2009年8月15日)「同人誌時評」(7月)福田信夫弘氏筆
『丁卯(ていぼう)』25号の栗原雅直「馬込文士村」、『みちくさ』2号の「特集 鴎 小泉純一と岸本捨吉から見る現代青年考」、小野文夫「『破戒』と『竹取物語』」、中村克二「鴎外の『鶏』と16年前の巻頭言」、前之園明良「『澀江抽齋』−俗眼でみる」
『季刊 春秋山形』より結城亮一「捏造された『佐藤千夜子伝』、関広子「明治女のアメリカ生活日記」、『コブタン』32号(特集・鳩沢佐美夫)より須田茂「鳩沢佐美夫ノート『灯』について」、『弦』84号より中村賢三「同人誌の周辺」、『文学街』261号より遠野美地子「神の回廊」、『文芸復興』20号(通巻120号)より会田武三「卍(まんじ)」、『農民文学』283号より木村芳夫「土の舞」、『酩酊船』24集より竹内和夫「野に棲む年月−高見堯の死と『酩酊船』の表札」、『雑木林』12号より「尾田玲子さんを追悼する」で水野みち、三木祥子、安芸宏子ほか6名、前号は北川荘平追悼号
<福田信夫氏が健康上の理由で原稿執筆が遅れたため、志村有弘氏の論稿(8月)の後に掲載>
コピーを送ってくださった馬の骨さん、ありがとうございます。

瑞祥さん、『樹林』の評を書き込んでいただき、感謝いたします。吉保知佐さんの「いま伝法物語」(『AMAZON』第435号)は私も印象に残っているので、うれしいです。『木曜日』の桑島まさきさんも、よかったですね。

http://www.geocities.jp/hiwaki1/doujin/douindexF.htm

 

同人誌評

 投稿者:瑞祥  投稿日:2009年 8月14日(金)22時34分2秒
  『樹林』vol.535(09年8月号)
小説同人誌評29 大悲劇と大喜劇 佐々木国広氏筆
森岡久元「青磁のひび割れ」(『酩酊船」第24集)、稲葉祥子「降誕祭」(『雑記囃子』第8号)、中田重顕「海鳴りの消える日」(『文宴』第111号)、多岐流二「夢子の夏」(『たまゆら』第74号)、安芸宏子「生きものにご注意」(『雑木林』第12号)、中尾哲也「疣毟り」(『鳥語』第58号)、山田泰成「ウェディング・ドレス」(『あるかいど』第38号)、吉保知佐「いま伝法物語」(『AMAZON』第435号)、眉山葉子「やっかみの風」(『檣』第28号)、高野麻葱「満月」(『いかなご』第6号)、高橋ひとみ「すきま風がすすり泣く」(『文藝軌道』第10号)、神盛敬一「衝海町」(『飢餓祭』第32号)、上月明「手紙」(『せる』第80号)、桑島まさき「長い一日」(『木曜日』第25号)
 

受贈御礼など

 投稿者:ひわき  投稿日:2009年 8月13日(木)15時36分40秒
  以下の3誌をいただきました。ありがとうございます。
「照葉樹」(福岡市)7号
「水晶群」(大阪府茨木市)57号
「雪渓文學」(大阪市)58号
3誌ともに紹介ページを更新しました。ご覧ください。

kitaohiさん、書き込んでくださった「照葉樹」の感想を「小説・書くひと=読むひと・ネット」http://euripides.sakura.ne.jp/kakuyomu/に転載させてもらいました。いつも丁寧に読んでくださいり、感想をありがとうございます。

建さま、はい、了解いたしました。なるべく早くメールを差し上げます。この掲示板をご覧になった同人誌の方も、情報提供をお願いいたします。

みなさま、このところ人生の曲がり角状態が続いております。するべき事柄が滞っており、すみません。こんな時期もありますよね。なるべく早く日常に戻りたいです。

http://www.geocities.jp/hiwaki1/doujin/douindexF.htm

 

九州内の同人

 投稿者:投稿者 建  投稿日:2009年 8月13日(木)13時49分58秒
  ひわき様、他、どなたでもけっこうですが、ど素人でも入会できる文芸同人で、九州内、できれば福岡近辺にある会を御紹介ください。入会するんならやはり顔が見える近場がいいですよねえ。よろしくお願い致します。  

kitaohi様。

 投稿者:mizuki  投稿日:2009年 8月12日(水)19時33分56秒
  照葉樹7号の「遊境」のご感想を賜り、ありがとうございました。
作中人物もさることながら、書いている私も、文章の中でずいぶんと遊ばせてもらった作品です。
書いていて、楽しかったです。
読んでいただきまして、本当にありがとうございました。

http://members.jcom.home.ne.jp/haruko-f/

 

ひわき様

 投稿者:投稿者 建  投稿日:2009年 8月12日(水)16時15分53秒
  先日は同人誌の御紹介を頂きありがとうございました。いろいろ考えましたが、できれば自分が九州在住で、福岡にも住んでいたことがあるので、福岡市の同人に入れたらよいなと思うのですが、ひわき様のところには入れてもらえないでしょうか?どうかよろしくお願い申し上げます。  

照葉樹7号の読後感

 投稿者:kitaohi  投稿日:2009年 8月11日(火)17時56分27秒
編集済
  照葉樹7号を送っていただきました。照葉樹と胡壷は私が尊敬している人たちの同人誌であり、送られた時は必ず全部読むことにしています。その感想もここに載せていただくつもりです。尊敬している人たちの同人誌といいながら、私の文学についての素養のなさから、見当違いのことを書きますが、その点はご容赦ください。私の場合、自分の書いた文章に責任を持つという意味で、遠近のHPや私のブログにも載せています。なお、今週から来週にかけて旅行に行きますので、「同行」(垂水薫)と「銀玉と吉子」(水木怜)は追って、載せます。

照葉樹7号の読後感

遊境(照葉樹7号、水木怜)

 「私」が病院で院長(古い病院で大先生は中学校時代の同級生)に話しているような状況を作品として仕立てている。最後までしっかりと計算され、構成がキチンとした素晴らしい作品である。一人息子の信男、その嫁の伊代さん、孫の春菜が、「私」の院長に話す主な話題である。

 病院で嫁の伊代の悪口をいったときから、病院に行く度に院長に話す内容の時代が、「私」の若い時代に遡り、信男が小学校に入学したころまで行く。

 老いから認知症のような状態になる過程は、話や本では読んだことがあるが、私は現実についてはあまり知らない。しかし、周りの人が盗んだ、食事をしたことを忘れるなどの話はよく聞く。ただ、秘密工作員といった突拍子のない事柄が出てくるのは初めてだった。何らかの事情で「私」の中に秘密工作員がインプットされていたのだろうか。

 この作品に登場する「私」は、考えようによっては、素晴らしい家族に囲まれているといっていいだろう。「私」の周りの苦労が感じられない作品に仕立てられている。「私」が中心なのでそれはそれでいいのかもしれない。しかし、現実は「私」の周りの家族が大変だと思う。

 蛇足であるが、私が住んでいる街でも1週間に1人ぐらいは行方不明者が出る。心当たりがある方はご連絡くださいというメールが、PCとケータイに入り、数時間後に、見つかりましたというメールが入ってくる。市がPCとケータイのアドレスを登録している人に送信しているサービスであるが、行方不明になる人に60代の人もいるのには驚かされる。同時に、見つかるまで家族は大変だろうなと思う。

http://members3.jcom.home.ne.jp/kitaohi/

 

同人雑誌評

 投稿者:ひわき  投稿日:2009年 8月10日(月)13時46分40秒
  「季刊文科」第45号2009年7月31日発行
「同人雑誌季評」
◆勝又浩氏「戦後は……」
間宮武「夜叉王」(「文学街」259号、東京都)、下澤勝井「窪み石」(「土曜文学」4号、立川市)、刀根さぶろう「卯之吉」(同)、吉田典子「菊池つん」(「サボテン通り」9号、函館市)
「カプリチオ」29号、東京都より加藤京子「モノクロームに捧ぐ」、小谷剛特集から草原克芳「ストイックな偽悪家」
犬飼和雄「生口幻話」(「Caravan」12号、横浜市)、黒川欣映「島原一揆」(同)
「こみゅにてぃ」(和光市)は「創刊八十号記念特集」。同誌より三浦美恵子「長屋門」、寺村茂「万歩計」
和田信子「猫のいる家」(「南風」25号、福岡市)、松本文世「シャトウ・デ・カシス」(同)
◆松本道介氏「小説の語り口」
森岡久元「三原まで」(「姫路文学」121号、姫路市)、寺元親平「流説尸解記」(「彩雲」2号、浜松市)、鷹宮さより「Rの夢」(「りりっく」19号、川口市)、難波田節子「夕映えとりんどう」(「河」150号、東京都)、波佐間義之「君はナベを知っているか」(「九州文學」第5号、中間市)、大野陽子「追想 大野晋先生のこと−百年のちには」(「ふぉとん」13号、鎌倉市)、大塚滋「廃曲」(「文学街」84号、大阪市)、杉山平一「素粒子と新しがり」(同)

http://www.geocities.jp/hiwaki1/doujin/douindexF.htm

 

同人雑誌評

 投稿者:ひわき  投稿日:2009年 8月 5日(水)17時09分6秒
  「週刊 読書人」第2795号(2009年7月10日付)「文芸同人誌評」白川正芳氏筆
安芸宏子「生きものにご注意」(「雑木林」12号)、西村啓「名刺がなくなる日」(「作家」67号)、中村涼子「風の吹くまま」(「せせらぎ」創刊号)
「VIKING」七〇〇記念号《私の好きな(嫌いな)○○》特集より紫志野「私の好きなブログ」、福田紀一「謄写版印刷」
草原克由「ストイックな贋作家 小谷剛と同人誌『作家』」(「カプリチオ」29号)釋恵照「文芸批評・吉本隆明」(「勢陽」21号)
「広島の文芸」(広島市文化協会)、富貴高司「埴谷雄高生誕百年」(「多島海」8号)、橋爪博「伊良子清白と俳句」(「文宴」111号)、山之内朗子「人形夢幻(「まくた」264号)

「図書新聞」第2929号(2009年8月8日)「同人誌時評」(8月)志村有弘氏筆
小説:笹沢信「君になれし……」(山形文学第97号)、桜井克明「夢の中から」(残党第29号)、会田武三「卍」(文芸復興第120号)
戯曲:秋間瑛子「一期は夢か、ただ狂え」(京浜文学第14号)
同人誌掲載作品の単行本化:詩誌「花」より『花』、「九州文学」連載の暮安翠『青狐の賦』(九州文学社)と麻生富久男『残燭』、原石寛の手製作品集『文苑記録集』と『愛欲』、原石寛「老いの花」(文学街第263号)
研究・エッセイ関係:「竺仙曼陀羅」(東海大学古典文学注釈と批評第5号)、崎村裕「林俊論の試み(前編)」(構想第46号)、「コブタン」第32号は鳩沢佐美夫特集で須田茂の鳩沢の「灯」論・須貝光夫「哀悼・鳩沢佐美夫の母美喜」、橋爪博「伊良子清白と俳句」(文宴第111号)、「文藝軌道」第5巻第2号より坂本良介「尾関忠雄という作家」・田中有男「伊丹万作と十三」・登芳久の連載「土岐雄三の光と影」、斉田仁「国定忠治の思考で仰ぐ枯野の空(無頼創刊号)
詩:仁科龍「ただひとたびの」(鮫第117号)
短歌:伊藤蛍「源氏物語」(歌筵第23輯)
休刊:「日田文學」第57号にて
追悼など:「猿」第64号が今西桂子、「かばん」第303号が笹井宏、「九州文学」第528号が鷲尾稔と黒木淳吉と戸島哲男、「京浜文学」第14号が梨地四郎と福田穂兄、「日田文學」第57号が諫山秀子、「別冊關學文藝」第38号が中尾党士、「杭」第51号が槇晧志、「綱手」第252号が植村とよ子

コピーを送ってくださった馬の骨さん、ありがとうございます。

http://www.geocities.jp/hiwaki1/doujin/douindexF.htm

 

ある集まりのご案内です

 投稿者:kitaohi  投稿日:2009年 8月 4日(火)21時53分38秒
  いつもこのサイトは見ています。久しぶりに書きますが、今回はお知らせです。

9月23日に京浜東北線王子駅に隣接する「北とぴあ」で、「久保田正文著作選-文学的証言」の出版記念と題して、同人誌が当面している諸問題などを勝又浩先生にお話しいただき、同人誌に携わっている人たちが集まってお話ししようという集まりです。

関東在住の方が中心になろうかと思いますが、興味をお持ちの方はどうぞご参加ください。

季刊遠近のホームページの「お知らせのページ」に載せています。ご希望の方は私宛メールをください。なお、件名には「北とぴあの件」などと分かるように書いてください。よろしくお願いします。

http://members3.jcom.home.ne.jp/kitaohi/

 

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